『幸せのパスワードを手に入れる』トリニティ数秘術
創始者の岡田歩です。

日本人にとって縁の深いマスター・ナンバーのお話しです。

マスターナンバーと

数秘術で二桁のぞろ目の数字のことをマスターナンバーと呼びます。

11、22、33、44、55、66、77、88、99、100(0が2つ)の10種類あります。

マスターナンバーには4や35といった
他の二桁の数字にはない特殊な性質があります。
高次のエネルギー」を表しています。

ものすごく大きな可能性を秘めているので、
マスターナンバーは自分の強みと関係していることが多いんです。

特別といえば、特別なのですが、
実は、日本人にとってはレアな数字ではないんです。

マスターナンバー11の事例

(数秘術11)

 

去年の1月から3月までスペイン語を習いました。
学校に通うなんて何十年ぶり。

そのとき、久しぶりに、
改めてマスター・ナンバー11の威力を実感したんです。

緊張屋さん必読ですよ。

スペイン語講座の初日の朝、
鏡を見ると、目の下にクマさんができています。

あれー、風邪でも引くのかな?

体調は別に悪くないけどなぁ…

学校の時間が近づくにつれ、
ますます顔色が悪くなります。

あ、私、緊張してるんだ。

緊張する要素は一切ありません。

アルファベットすらわからない人用のクラスだし、
先生も怖くないし、いじめがあるとも思えません。

別に怖いことも、まずいことも起きないし、
授業で間違ったとしても、
恥ずかしいことでもないことを
心の底から理解しています。

それなのに、自動的に緊張してしまう。
顔色が悪くなって、食欲がまったくなくなるほど。

10年前の私であれば、
そんな気の小さい自分をダメなヤツだと責めていたはず。

緊張していることがバレないことをただひたすら願いつつ。

そして、精神的なブロックがあるに違いないと決め込んで、

瞑想したり
自己ヒーリングしたり
内面で何が起こっているのか分析をして合理化したり

そんなことに時間を使っていただろうなぁ。

でも今は、

ささいなことに関して緊張が起きてきた場合は、

めっちゃ多くの日本人が持つマスター・ナンバー11の副作用なんですよー。あははー!

という理解です。

あとは放置。ただ、緊張しておく。

マスターナンバー11のある生年月日&名前

名前の構造上、日本の名前が付いている人は
11というマスターナンバーを持っている確率が非常に高いんです。

チャートにわかりやすく11が登場するのは、
11日生まれ、1月1日生れ、11月生まれ。
それから年月日の数字を全部足して11になるもの。

また、トリニティ数秘術では名前を数字に置き換えて計算しますが、
名前のほうでいうと、母音の「あ」と「い」が1に相当します。

日本人の名前には、母音に11と並ぶものが非常に多いんです。
それから、「や」が入っていると11になります。

今、意地になって調べたんですが(笑)、

日本人に多い苗字ランキングの1-9までのうち

1位 佐藤 
2位 鈴木
3位 高橋 
4位 田中 
5位 伊藤 
6位 渡辺
8位 中村 
9位 小林 
10位 加藤 

赤とピンクの高橋さん、田中さん、渡辺さん、山本さん、中村さん、小林さんに
11があります!

しかも、とくに、高橋さんと小林さんは、11の分量が多い!

日本の名ナンバー1位の佐藤さん、5位の伊藤さん、10位の加藤さんにも、
実は隠された11が「ほんのり」とあります。

 

マスターナンバー11の性質


11という数字が持つエネルギーの一つが

「私にはやるべきことがある。大きな使命があるという感覚」なんです。

実際、その気になれば、多くの人に影響を及ぼすことができるエネルギーです。

使命感をびしびし感じながらやる大仕事って、
緊張感がみなぎりますよね?

この緊張感が、使命を帯びた大仕事のときだけじゃなくて、
常時、エネルギーとして自分の中にあると考えてみてください。

でも、日常、そんな使命感を帯びた大仕事とかしないですよね…

ただ、エネルギーとしては、自分の中に常に存在しているので、
結果、日常的ななんでもない場面でも、緊張感があふれ出てしまうんです。

たった、2、3人の集まりなのに話すのに緊張したり、
初めてのことをするときは、小さなことでも緊張したり、
緊張するから一人でで外食できなかったり、

とにかく、ささいなことで緊張してしまう。

そして、11には、1+1=2で2の性質もありまう。

2は数字の中で最も感受性が高いので、
周りのいろんな情報を感じ取ってしまい、
人目がとっても気になって、よけい緊張感が高まります。

緊張すると、本人は、

何か自分に問題があるのでは?

とか

心が弱いんだとか…

とか

私って未熟なんだ

とか

悩んでしまう。

トラウマとかブロックが癒されると、
緊張しなくなると思ってるんですよね。

ほぼほぼ幻想です。それ。

心が弱いわけでも、トラウマが原因なわけでもないのです。

もう一度言います。

持っているエネルギーの副作用なだけです!!!

11は、インスピレーションに満ち溢れていて、
理想が高くて、文字通りスポットライトを浴びて、
多くの人に影響を与えるようなことができる可能性を持っています。

感受性が強くて、サイキック的な感覚があったりします。
そして優しいのです。

それと同時に、

緊張しがちだったり
(それは、使命感がなせるわざ)、

繊細で傷つきやすかったり
(それは感受性が高いから)、

自分の気持ちを抑えて人に流されることもあります
(なぜなら、優しくて、人の気持ちがわかるから)。

嬉しい性質も、デメリットの思えるような性質も根っこは一緒。

こんな風に、緊張感は副作用なんです。

だから、11の波動が理由の緊張感の場合、
ブロックをとろうが、トラウマを癒そうが。
なくならないし、なくす必要もないです

(もちろん、ブロックやトラウマを解放することで、
楽になる部分もあるとは思います。試してみるのもいと思いますよ。)

副作用という言葉はほんとは適切ではないけれど、
嫌だなと思われがちな性質なので、あえて副作用と私は呼んでいます。

「かき氷は好きだけど、
頭がキーンとしちゃうよね。」の
キーン的なもの。

キーンとなるほと冷たくないとかき氷じゃないよね。

緊張すると失敗する
緊張すると弱く見られる
だから緊張はいけないこと、

そう考えてしまいがちですが、

それも、全部幻想ね(笑)。

緊張しても、しなくても、成功も、失敗もします。

堂々として見える俳優さんやミュージシャンも、
震えるぐらい緊張している人がたくさんいます!

緊張への対策法


緊張する自分が苦手な人は、「緊張しながらやる!」

とういのを、ぜひとも、実践してください!

何度がやれば、だんだんなれて緊張しなくなるから。

でも、また別の新しいことや新しいシチュエーションがやってきたらまた緊張する。

で、また、緊張したままやる。

こうやっているうちに、
緊張することは別に問題じゃないということが心からわかってきます。

緊張自体への否定感がなくなると、問題だなって悩む感覚は薄れます。

もちろん、緊張するのは、不快な感覚ですよね。
でも、緊張が取り組むべき問題でも、悩みでもなくなります。

自分の緊張感を否定しない。
これは、自分を大切にすること、
自己肯定感をオンすることの一つです!

そうゆう私も、緊張屋さん。

生まれて初めてセミナーの講師をしたとき、
最初は声が震えました。

緊張しているのはわかったけど、
第一声を出してみたら、自分の声が震えてて、
それに動揺して、頭の中が真っ白になった。

当時は、まだ数秘術を知らなかったから、
めっちゃ焦りました。

当然、何度か講座をやっていくうちに、いつの間にか慣れました。

そして、また新しいことをすると緊張する。

でも今は、緊張に対して、取り組まないから、
心に余裕があります(笑)。

本当ですよ!

11というマスターナンバーは日本人にって鍵となる数字です。

なので、他にもいろいろ書いています。

日本人に多いマスターナンバー11と理想高すぎ病

 

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