幸せのパスワード
トリニティ数秘術創始者の岡田歩です。
では、マスターナンバーシリーズの第3回目は88です。
マスターナンバー88の意味
洞察力と先見の明の波動。
俯瞰的な視点から、物事やエネルギーの動きを見据え、
それがどんな方向に向かっていくのかを見通します。
次のビジョンを思い描きます。
アイデアという目に見えない状態で存在し始めたエネルギーを、
物質の世界で、具現化していくエネルギーの高まりが88です。
オーケストラを指揮して、
シンフォニー〈楽曲と調和という意味があります)という
形のないものを、オーディエンスも実際に体感できるように
具体的な形で実現していく、そんなイメージの88。
88は、自分を含む全体の利益を望む意識の高い企業経営者と、
知的で探求心あふれる神秘主義者が融合した波動です。
思考の力が非常に強く、
『思考は現実化する』とは、まさに88の波動を表す言葉です。
高い地点から俯瞰して、物事を眺めていますが、
より高い地点へと自分を連れていきたいという野心を持つ波動です。
マスターナンバー88のテーマや特徴
– 持っている才能を発揮できるように、自分を磨き、自分を導く。
– 前向きな意識と客観的な判断力を使う。
– 物事の明るい面と霊性を大切にすることで、常に守られる。
– 非常に大きな成功の可能性を秘めている。
マスターナンバー88の裏話
88は、末広がりが二つ並ぶマスターナンバーで、
何やら豊かになりそうは雰囲気が満ちてますね!
確かにそうです!
88を使うことは、
豊かさや成功に向かってやりがいを感じら得る状態に向かうこと。
ただ、同時に、扱いが難しい波動でもあります。
8という数字はサイクルの性質を持つエネルギー。
アップダウンという現象を引き起こします。
上にいったり下にいったりの繰り返し。
それ自体は、自然の動きであって、
まずいことではありません。
成功や豊かさを実現していくとき、
自分も人も豊かになっていくという理念を見失って、
自分だけが豊かになればいいという思いが勝つと、
豊かさや成功に向かっていたのが逆転し、
困難や貧困に方向にまっしぐらなのです。
大きな成功のエネルギーだけあって、
失うものも大きい傾向にあります。
でも、サイクルの波動なので、
意識を変えることで、
再浮上するのもこの波動の特徴。
とうわけで、アップダウンが多くなりがち。
思考がクリアに現実化するエネルギーなのですが、
心配性という性質が非常に強く、
心配=ネガティブなことを考えがち。
とすると、心配が現実化し、
心配が現実化した過去の実績から、
やっぱり心配しないとまずいという思考が生まれ…
という、心配的な思考のスパイラルに入ることも。
なので、明るい面に意識を向けることは
88の強烈なお守りとなるのです。
大きな可能性をもった88の波動。
上手く使える場合と、そうでないときの
落差がものすごく大きいのです。
ピアノの音色が88のエネルギーのバランスをとってくれます。
88を持っている人は、ぜひ、ピアノを演奏したり、
聴いたりしてみくださいね。
マスターナンバー88の見つけ方
マスターナンバーはチャートのあちこちに見つけることができます。
参考になりそうな例をいくつか挙げてみます。
88になるすべてのケースを網羅することはできませんが、
ヒントにしてみてください。
数秘術ではチャートと呼ばれる
生年月日とお名前(ローマ字)からなる計算表を作って
その人のエネルギーを見ていきます。
たとえば、私のチャート(の一部)はこんな風になります。
計算途中も含めて、
このどこかに88があればいいわけです。
生年月日で88が見つかる例
影響力がとても強い88
8月8日生まれ
8月17日生まれ
8月26日生まれ
影響力が弱い88
1988年生れ
わりと影響力が強い88
3月5日 1970年生まれ
3+5=8 1+9+7+0=17→1+7=8
3月5日を足すと8になり、
1970年を足すと8になります。
その二つが並んでいるので88になります。
名前の中に88が見つかる例
数秘術では名前も数字に置き換えます。
名前は、途中で変わった場合でも、
生まれたときに付いた名前を使ってください。
日本語の名前
↓
ローマ字
↓
アルファベット(音)に対応する数字を割り当てる
というように変換します。
トリニティ数秘術では F と P に8が割り当てられていますが、
名前の中に FやPが並んでててくることは、
日本語ではほぼありません。
名前の中にPが出てくることは、思いつかないぐらいレアかと…
パー子とか?
なので、計算の途中や計算の結果で出てくることがほとんどです。
名前の母音に出てくる例
いとう ゆうじ
Yuji ITO
161 1 7
Yuji Ito
(*ゆのYはトリニティ数秘術では母音として扱います)
Yujiの母音(YUI)
1+6+1=8
Itoの母音(IO)
1+7 = 8
YujiとItoの母音に88が出てきます。
名前の子音に出てくる例
やました さなえ
Sanae Yamashita
3 5 1 4 35 4
(*やのYが先頭にある場合、
トリニティ数秘術では子音として扱います)
Sanaeの子音(SN)
3+5=8
Yamashitaの子音(YMSHT)
1+4+3+5+4=17 → 1+7= 8
というわけでSanae Yamashitaの子音の部分で
88ができます。
名前に出てくる例
よしえ
Yoshie
173515
1+7=8
3+5=8
で、88と並びます。
この計算の仕方は、
トリニティの特徴の一つです。
計算の途中に出てくるマスターナンバーは、
あまり強い影響力を持ちませんが、
チャートの他の強い影響を持つ場所に「8」がある場合、
この88も活性化される傾向にあります。
注:実際のトリニティ数秘術では、
2つの数字を組み合わせて3つ目の数字を割り出す
独特の計算方法を使っています。
三位一体(トリニティ)を作っていくのですが、
ちょっとややこしいので、これについては、
また別の機会に説明しますね。
興味がある方は、下の変換表を参考にして、
ぜひご自身でもいろいろ計算してみるのも
面白いですよ!
この変換表。お宝です。
私、こんな素晴らしいの作れなかったのですが、
今、トリニティ数秘術マスターコースを受講してくれている方が
素晴らしくまとめてくれました。まじで、泣いて喜んでいる。
計算が降参な方は(笑)、
ぜひ、私に会いにきてくださいね💕
ご自身の数字や持っているエネルギーを知りたい方は、
トリニティ数秘術カウンセラーにご相談を!
全国のトリニティ数秘術認定カウンセラー一覧
http://trinity1-9.jp/counselor_list/
では、次回はマスターナンバー77についてです。
お楽しみに!
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