幸せのパスワード
トリニティ数秘術創始者の岡田歩です。

では、今回からマスターナンバー99~11、そして100について、
それぞれ解説しますね。

マスターナンバー99の意味

宇宙からの叡智。

地球以外の星々にも意識体が存在します。

地球の意識よりも進化した意識を持つ星々は無数にあります。
99は、地球に住む私たち人類の状況をよりよいものにしていくために、
進化した星々の叡智を使っていく波動です。

地球上に存在する生命体は宇宙の塵からできた有機物です。
99を持っているかどうかにかかわらず、すべての人が宇宙の星々から生み出された存在です。

すべての存在が、物理的にもエネルギー的にも宇宙の星々と繋がっているのですが、

特に、チャートの中に99を持っている人は、
それぞれ自分の起源となる星に繋がって、地球にいる私たちの意識に進化をもたらす働きができます。
進化した意識のエネルギーを使って、物質的なエネルギーを人類のワンネスに向けて変容させます。

 

マスターナンバー99のテーマや特徴

– 執着を手放し、利他の意識によって行動の動機を純粋なものにしていく。

– 予想を超える規模の変容をとおして、最高の満足、自己実現に至る可能性に向かう。

– 他の惑星の意識とのつながりが深く、非常にユニークなアイデアを自然に思いつく。
(本人にとっては、特にユニークという意識もなく、しごく当たり前に感じれるはずです)

– 自分を何かの型にはめようとすると、99の波動を発揮できない。

– 枠組みのない形でインスピレーションのままに思いつきを書き留めるてみる。
(たとえば、詩を書いたり、自動書記で湧きおこるに任せて言葉を綴ってみてください。
進化した惑星の意識は、これまで人類が慣れ親しんだ枠組みでは表現しきれないため、
こうした手段が有効です。)

 

マスターナンバー99の裏話

最高の自己実現や満足、他の進化した惑星の意識と繋がっているなんて、
とっても素晴らしいマスターナンバーに思えますか?

マスターナンバー99の波動(特徴)を
地球上で発揮するのは、かなり難しいのです。

とくに「最高の自己実現」はそう簡単ではありません。

「執着を手放す」というテーマがあるということは、
これだけは手放し難いという執着に直面するという意味とも考えられます。

自分を捨てろと言われたら、だいぶ嫌ですよね。
そのレベルで手放し難いものを手放す体験。

その先にある最高の自己実現なのです。

『マスターナンバーについてのブログでも書いたように
マスターナンバーというのは自動的に発動するものではないんです。
自分のチャートの中にマスターナンバーがあっても、
そのエネルギーは使われないということも多々あります。

(チャートの他の数字との兼ね合いから、
あえて使わないようにする場合もあります。)

100と99はマスターナンバーの中でも、
自動発動が非常に難しい数字なのです。

「ユニークなアイデアを思いつく」は、
割りにたやすく意識せずに発動されることがあるようですが、
これはこれで、かなり突拍子もなかったりするので、
わけわからないことを言っているとか、
どうもTPOや状況にあったことを言えない、
周りの人と合わない、どこかしら人に溶け込めない、
ことにもなります。

あとね、宇宙とか地球という言葉に弱い、
(隠れかもしれませんが)
かなりのロマンチストのはずですよ。

マスターナンバー99の見つけ方

マスターナンバーはチャートのあちこちに見つけることができます。

参考になりそうな例をいくつか挙げてみます。
99になるすべてのケースを網羅することはできませんが、
ヒントにしてみてください。

数秘術ではチャートと呼ばれる
生年月日とお名前(ローマ字)からなる計算表を作って
その人のエネルギーを見ていきます。

たとえば、私のチャート(の一部)はこんな風になります。
(ちなみに、最高の自己実現とか満足とか、ほど遠過ぎ(涙))

 

計算途中も含めて、
このどこかに99があればいいわけです。

生年月日で99が見つかる例

影響力がとても強い99
9月9日生まれ
9月18日生まれ
9月27日生まれ

影響力が弱い99
1999年生れ

影響力がとても弱い99
1990年代生まれ

わりと影響力が強い99

4月5日 2007年生まれ
4+5=9  20+07→27→9

4月5日を足すと9になり、
2007年を足すと9になります。
その二つが並んでいるので99になります。

名前の中に99が見つかる例

数秘術では名前も数字に置き換えます。

名前は、途中で変わった場合でも、
生まれたときに付いた名前を使ってください。

日本語の名前

ローマ字

アルファベット(音)に対応する数字を割り当てる

というように変換します。

トリニティ数秘術では、9という数字はアルファベットに割り当てらていないんです。
なので、名前の中に99を見つけるのは、ちょっと技が必要です。

名前に出てくる例 その1)

おかだ あゆみ

私の名前の母音はこうなります。

 

116 1   7 1 1
Ayumi Okada

Ayumi
11+6+1=18 → 1+8=9

Okadaは
7+11=18 → 1+8=9

AyumiとOkadaの母音に
99が出てきます。

 

名前に出てくる例 その2)

あんどう よしえ

Yoshie Ando
1 3 5     5 4

Yoshie
1+3+5=9

Ando
4+5=9

というわけでYoshieとAndoの子音の部分は
99ができます。

他にもいろんなケースがあります。

注:実際のトリニティ数秘術では、
2つの数字を組み合わせて3つ目の数字を割り出す
独特の計算方法を使っています。

三位一体(トリニティ)を作っていくのですが、
ちょっとややこしいので、これについては、
また別の機会に説明しますね。

興味がある方は、下の変換表を参考にして、
ぜひご自身でもいろいろ計算してみるのも
面白いですよ!

計算が降参な方は(笑)、
ぜひ、私に会いにきてくださいね💕

ご自身の数字や持っているエネルギーを知りたい方は、
トリニティ数秘術カウンセラーにご相談を!

全国のトリニティ数秘術認定カウンセラー一覧
http://trinity1-9.jp/counselor_list/

 

では、次回はマスターナンバー88についてです。
お楽しみに!

 

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