幸せのパスワード・トリニティ数秘術創始者の
岡田 歩です。

トリニティ数秘術は、わたしが始めた数秘術です。
トリニティ数秘術がどうやってできたかの物語のその4。








 

瞬殺で興味が失せた – トリニティ数秘術ができるまで(1)
数秘術と再会…さあどうする - トリニティ数秘術ができるまで(2)
撃沈から質問力強化まで… – トリニティ数秘術ができるまで(3)

↑ こうやって、地味に、数字の感覚を浸透させていた時期に、
自分の中に叩き込まれていったことが2つあります。

1) チャートの全体の関係性をとらえる。
2) 計算途中の数字に注目する。

数秘術って、一般に、ライフレッスン数とか、運命数とか、
なんとか数とか、どうゆうことを表す数字なのかというカテゴリーがあるんですね。

ちなみに、トリニティ数秘術ではおもにこんな感じ。

サイキック数
その人のナチュラルな思考や直観の傾向がわかる。

西暦のライフレッスン数
その人が個人として今回の人生で味わいたいこと、チャンレジしたいことが表される。

日本のライフレッスン数
その人が日本の社会の中で、味わいたいこと、チャンレジしたいことが表される。

ハート数
魂が喜ぶことがどんなことかがわかる。

アクション数
人から見た自分がどのような存在かがわかる。

エッセンス数
人に分かち合うことができることや、どのようなあり方で存在したいかがわかる。

パワーゴール数
最終的に目指す方向性がわかる。

モチベーション数
モチベーションをあげることがわかる。

方向性数
その人に流れる風というか、雰囲気のようなものがわかる。

一般的な数秘術では、
ライフレッスン数が5だから、
あなたの運命はこんな風に導かれていきますとか、
こんな傾向がありますとか、
こうゆうことに気を付けましょうとか、

そうした説明がなされることが多いです。

でも、わたしが出会った数秘術師が書いたリーディングの文章は、
そうしたものとは違いました。

全部がまぜこぜで、送られてくるA4にびっしり6ページ(涙)の
文章の構成が、毎回違う (涙)。

 

カテゴリ別に書いてあるものもあったのですが、
そうゆうときには、数字がたくさん出てくるのです。

 

たとえば、サイキック数 3(12/3)18/9 444 とか、

エッセンス数 9/33/(36/9)/3とか

なんかの暗号ですか、これ?

もう、泣く。泣いてばっかりのわたし。

実際には、泣くというよりも、
わからなくてめっちゃイライラしたわー(笑)

そのあとに続く説明には「数字が○○だから、こうですよ」という説明ではないので、
なぜに、そのような内容のリーディングになっているのか、
素人にはさっぱりわからない。

内容が理解できないと、翻訳ってできないのよ。

もうしょうがないから、
文章を読んで、その説明は、どの数字の影響を受けたものなのかを
推測しまくりました。

でも、最初はほとんどわからなかったなぁ、

 

なぜなら、私は数秘術の計算方法をまったく
知らなかったから!

「数秘は計算ではない」と口を酸っぱくして言われていたので、
「計算方法を教えてください」と聞くことが、
めっちゃためらわれていたのでした。

いま、振り返ると、なんか、すごい修行チック(笑)。

こっちから教えてくださいとなんて下手に頼んだら、

「まずは滝に打たれろ」とか
「まずは洞窟で一週間瞑想しろ」とか
「スカンクと友達になれ」とか

むちゃなことを言われそうだし、
向こうから教えると言ってくるまで、

そっとしておいた(笑)

まあ、セドナは砂漠気候だから、滝はないけれど、
その人の家の軒下に野生のスカンクが住んでたんだー(笑)

数秘術師のビジネスパートナーとして、
数秘術師のリーディングを日本のお客さんに
受けてもらう仕事を初めることを決めて、
数か月たったころ
やっと、計算方法の基本を教えてもらった。

 

計算の基礎を教わるときに、

数秘の足し算は計算ではない、
計算することをとおしてクライアントのエネルギーを感じるのだから、
絶対に計算機を使ってはならん

と、厳しく言われていました。

子どもころ、そろばんを習っておいてよかった!

暗算は超苦手だったけど、さすがに一桁と一桁の足し算は、
頭のなかでパチパチできます(笑)

こうやって、

自分でもある程度、数字を出せるようになって、
それをもとに、マスター(数秘術師)のリーディングを読み解いて、
マスターが書いたリーディングを地味に翻訳するのでした。

 

でもね、計算がねー、決まりがあるけど、
厳密ではないんだなー、これがまた。

 

もう、わたしね、とりあえず、こんな風に決めたんです。

「わからなくて当たり前。わからなくても腐らない。ちょっとずつ進む」

 

結果、

一つ一つのカテゴリーをばらばらに考えるのではなくて、
チャート(数秘の計算書みたいなやつね)の
全体を眺めて関係性を考えるという
訓練になっていたと、あとあと気が付いた。

 

振り返ると、とってもエキサイティングな時期でもあったなぁ。

 

教わる人がいるって、ありがたいものです。

 

(私は、今、講師の立場で、数秘術を教えていますが、
もっとはるかに、できる限りはシステマチックに教えています。
ちゃんと、テキストもしっかりあるしね。心配しないでね。)

 

 

ちなみに、チャートってこんな感じに作ります。

これは、私が作った私のチャート。割りにシンプルです。

 

2) の計算途中の数字に注目する。はまた、次回ね。

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