伊豆大島リトリート – 初体験はエナジーが上がる💕

幸せのパスワードを手に入れる
トリニティ数秘術・創始者の岡田歩です。

９月27日から29日まで伊豆大島リトリートに行ってきました。

リトリートというのは日常から離れた環境で、
自分を振り返る時間。

私は、2007年のカウアイ島ツアーを皮切りに
そしてセドナを中心に、ツアーやリトリートを開催してきました。

一貫して大切にしているのは、自然の中で自然との同調を取り戻すこと。

かつては、何かを積極的に学ぶタイプのツアーばかり開催してきましたが、
初夏のバルセロナ・リトリートも、今回の伊豆大島も、予定はゆるく、
適当に遊ぶことを大切にするほうにシフトしてます。

以前は、自分が行ったことがないところでリトリートするなんて、
「無責任なことはできない」なんて気張っていましたが、
私にとって大切なこと、伝えたいことは、そうゆうことではなくて、
すべての人の中にある聖なる領域を自分の核として生きること。
お互いの中にそれを見出すこと。

気張る人がいる環境よりも、
自然の中で、自然に身も心も委ねているとき、
無邪気さの中で、自然と見出すほうが、楽しいし、早い。

だから、リトリートで新しい場所に行き、
天候の都合や、そのほか、個人の小さな思いでは
どうしようもないあれこれをともに体験しながら
新しい自分や拡大した自分とあなたを見出していく感じでやってます。

というわけで、最初っから、どうしようもない感じ。

初日は三原山を楽しむ予定が…

何にも見えません。

この向こうに三原山があるはずだけど、きりで影も形もない。

その後に向かったすし屋ではぞんざいな対応をされ、
結局入った食堂は、海の目の前にロケーションでまさかの
冷凍系のお刺身。向かうところ、すべて閉じている不思議。

ところが、もう、今日は風呂に入って、
ホテルで休もう！

と流れに任せたとたん、

分厚かった雲の間から晴れ間が…

公共の源泉かけ流し温泉　元町　浜の湯で、
こんな光景を見ながら、ゆったり過ごしました。

水着着用での混浴なのですが、
地元の方もたくさん利用しています。

夕日がでてくると、地元のおじいちゃんが、
「こんな（に綺麗な）夕日が出たのは４か月ぶりだ。」
とつぶやいていました。

もう、今日のすべての閉ざされた感じが一気に晴れあがりました。

そして、今回のメインイベント、
ラグジャリーな宿でゆったりすごすため、
mashio さんへ！

山の中腹に立つ３室のみの宿です。
すばらしい空間でした。
私たちが到着したときには、
すでにまっくらで、周りの景色はさっぱりわかりませんでしたが、
もう、宿の玄関からすでに静かで、落ち着いていて、すっきりと休める
エナジーに満ちています！

HPを見ても、なんか素敵だなーっ思いますが、
実際に行ってがっかり、ってことにはまったくならないお宿です。

お料理も本当に素晴らしかった！

ロフトのあるお部屋で広々。

翌日は、三原山再チャレンジ。

前の日の真っ白がうそのよう。

三原山って、この土地の神様的存在だと思うんですが、
昨日と閉ざされ感とは真逆に、
どなたでもどうぞーなウェルカムでさわやかなエナジー。

噴火したら、ウェルカムどころか、
みんな逃げるしかなくなりますね。

大噴火のリズムと中噴火のリズムがあって、
もうそろそろ中噴火が来る頃かもしれないと
おっしゃっている方もいました。

でも、それも覚悟の上で、島の自然豊かな生活を
大切に楽しまれているという印象を受けました。

人間を含めて、自然って、本来そうゆうものなのかなって思います。

めっちゃウェルカムなときや領域もあれば、
自分だけの聖域もあります。

それは別に心を閉ざしているというわけではなくて、
神聖なもののもつ性質のようなものだと思うんです。

この日の三原山はウェルカムな感じですが、
それでも、煙がでている個所があってね
（残念ながら写真には写りません）、
あー、この下で、三原山のスピリットが
活動しているんだなぁと、感じます。

ここを歩かせてくださってありがとうございます。

そんな気持ちになりました。

（なんか後ろの人、心霊写真みたくなってるｗ）

この日は、三原山のあと、シュノーケリングという、
てんこもリな内容になってしまったけれど、それもまたよし。

台風が近づいてきているのだけれど、
2泊3日の中日のこの日だけ、最高の気温と天気でした。

シュノーケリングはグローバル・ネイチャー・クラブさんに
ツアーをお願いしました。

伊豆大島でアウトドアのアクティビティをするのなら、
超絶こちらをお勧めします！

ログハウスがあるお店に到着してすぐ、
なんかいい雰囲気だなぁと思ったら、
お店の人もすごく親切で、最高でした。

池田さんという方が担当してくださったのだけれど、
シュノーケリングの備品の装着の仕方の説明を
聞いてるのだけで楽しかったもの。

一人体調がいまいちで、シュノーケリングをキャンセルした人がいたんだけれど、
説明で十分楽しんだって言ってた（笑）

車でビーチに行くんですが、

ええと、軟弱な私的にはビーチ風じゃなかった。

そうだよね、火山の島です。
溶岩の中で泳ぐんです。

溶岩だから、岩場。

台風がくるということで、
うねりがかなりあって、
なんか、見た目、荒波。

今回、シュノーケリング初体験どころか、
海に入るのすら20年ぶりの方がいたのですが、
池田さんの醸し出す半端ない安心感で、
初シュノーケリングをめっちゃ楽しみました。

実は、伊豆大島でのシュノーケリングは今がベストシーズンで、
波がない日であれば、沖縄レベルの透明度と、いろんなお魚を
見ることができるそうです。

この日は、台風で結構濁っていたんですが、
それでも、きびなごや、青い小さなお魚や、
黄色と黒のしまがらのよく水槽にいる魚、
小さな金魚みたいな赤いお魚（なんとかハナダイ）、

そしてクマノミちゃんがいましたよ。

私が感動したのは、生まれて初めて、イカの赤ちゃんを見たこと。

イカが泳いでるのを見るのも初めてだけれど、
赤ちゃんイカがけなげに一人（一匹）でひらひら泳いでました。

追っかけたけれど、波がすごくて、思うようにに進まず、
あんまり近づけなかったけれど、可愛かったー！

イカの赤ちゃんは、水面近くのほうを泳ぐそうです。

と、わたし調子に乗っていたら、
波に酔ってしまって、30分程度で引き上げました。

海から上がって、岩場の水たまりで、
そこにいるいろんな生き物をみながら、
池田さんが、海にまつわるいろんなお話しをしてくれたのも、
すごく楽しかった。

それはそうと、私、まじで、酔いまくって、まさかのリバース（汗）
うねりが激しくなってきていて、人気（ひとけ）がなくてよかったわー。

そんなこんなで、早めに切り上げたんですが、
それでも、何もかも大満足でした。

素晴らしい体験、ありがとうございました。

その日の夕方もまた最高の夕日＠浜の湯。

この日の夕日も力強かった！

もう病みつきです。

足が悪くて通っている地元のおばちゃんは、
温泉に入るようになってから痛みがぜんぜん違うと
言ってたわー。

伊豆大島に温泉はいくつかあるけれど、源泉はここと
くるみやという旅館だけだそうです。

でも、断然、浜の湯を現地の人もお勧めしてます。

300円だよー！！！！

で、どうゆうわけか、今回のリトリートに参加してくれた
みなさんは10月生まれの方だったので、
サプライズでこんなこともしてみたよ。

数秘的には、ナチュラルな頑張り屋さん。
そんなみんなが、ラグジャリーに遊ぶリトリートに参加してくれてほんと嬉しい。

さっそく感想をくれてね、

★美味しいワインを飲みながらグループコンサルや
個人セッションのような熱い夜もあり
そしてセレモニーもあり。
歩さんのリトリートは
参加した人がナチュラルに戻る力がすごい

★楽しい3日間をありがとー
非日常って、いいね
美味しいもの食べて、自然に触れて…こういう贅沢、いいなぁ。

★このステキ企画リトリート、いろんな人に体験してほしいですね〜♪

すっごく嬉しかった。

それぞれね、楽しい瞬間も、そうでもない瞬間も、
いろいろあると思うだけれど、
どれも自分にとっての素敵な、愛すべき血肉にしていく
そんなエナジーを感じたの。

わたしは、リトリートのときはほとんどいつもそうなんだけれど、
またも体調を崩して、へろへろだったんだけれど、
みんなで協力しあって、やりたかったこと全部まっとう。

最後の日は、台風の影響を心配されていたけれど、
雨も風もほぼなくてね。

ゆったり、朝ごはんを食べた後に、
波治加麻神社（はじかまじんじゃ）へ行きました。

元町の方から向かったのだけど、
ナビや地図を見ながら行くと超絶わかりにくい。

特に、泉津の方からいくとすごくわかりにくい。

いろいろブログとか検索しても、ろくな説明は見つからず、
地元の方、2名に聞いてようやく判明。

あのね、私が説明しておきます。
泉津の方から向かうとね、椿のトンネルは無視して、
その先にしばらく進むと、左手の方に小さな鳥居が見えるよ。

で、右手のほうに、ものすごーく小さな看板もあるけれど、
逆方向からくるのじゃないと、見つけずらいかも。

かなり苦労していきましたが、
行ってよかった。

いや、ここ、ちゃんと何かいるエナジーですよー。
とにかく木がすばらしかった！

で、そのあとは、最終のイベント
波浮港の港寿司さんへ。

ここ、予約必須です！

波治加麻神社を見つけるのに手間取ったので、
間に合わないかと思ったのですが、
それは１０の世界観を持つ人の集まり
（10月生まれ＆私はエッセンス数とアクション数が１０）
やるといったことは、やり遂げるタイプ（笑）

ちゃんと時間通りにこれをゲット↓

この美しい握り。地元で採れたお魚Onlyです。
まじ美味い！

しゃりもちょうどよい大きさと柔らかさとお味。

でも、私は、もともと体調が変だったのと、
波治加麻神社（はじかまじんじゃ）から
波浮港への、くねくね道路で完全にやられてしまい。

半分残す。ものすごく悔しい。

このお寿司屋さん、天丼がとてもおいしいという評判もあります。

でも、みんなくねくね道にやられていたので、
天丼を食べる気力なし。

ええとですね、今後伊豆大島に行かれる方で、
波浮港に行くときは、地図でみたら、
左側の一周道路から行ってください。
爽やかに行けます。

面白い地層も見ることができるよー。

というわけで、ゆるゆる＆てんこ盛りの両方を楽しめた
リトリートでした。

一人一人の協力がなければ、味わえないこの大切な時間。
参加してくれたみんなに本当に感謝です。

わたしね、勉強または体験系セドナツアーは得意中の得意なだけれど、
遊び系リトリートは、まだ手探り。
しかも、そういえば、国内リトリートは初めてだ。

一緒に作ってくれてとっても嬉しい。

遊ぶとか一緒に作っていくというのは、
まだなんとなく慣れないんだけれど、
そんな私にこの体験をプレゼントしてくれて
本当にありがたい。

ありがとうございます。

初体験と笑うことは無条件にエナジーがあがりますね！
そんなことを共有できたかなって私は思ってます。

また、そんなリトリートを開催したい！

帰ってきたばっかりだけれど、
次のリトリートが楽しみだわ。