幸せのパスワードを手に入れる
トリニティ数秘術・創始者 岡田歩です。
私が講座で学ぶことなしに、数秘術の本も一切読まずに
どうやってトリニティ数秘術を生み出したかの物語・第6回！
先生！計算間違ってますけど…トリニティ数秘術ができるまで（5） で
計算間違いばかりするマスターの右腕として、
宣伝担当、翻訳担当、伝える担当の3つの役割を担って、
マスターが書いた英語の数秘術の内容を
日本のクライアントに伝達するという仕事を、
自分のヒーリングの仕事に加え、始めた経緯をお話ししました。
今からおよそ１０年前のことです….
いやー、すごい勉強になりましたよー。
数秘術や数字のこともそうですが、
どのように人に伝えるかの訓練ですね。
そして、この期間に、数秘に関して、
非常に身に染みて理解したことが一つございます。
数秘術の宣伝担当/翻訳担当/伝えるの担当を始めたころからですね、
私もものすごーくイライラし始めたのですわ。
超短気。
のんびりタイプではないものの、
それまでは、そんなにイライラしてなかったのに、
おかしいなぁ
私のプンプンしているエナジーを感じ取ったマスターは、
「まるで333があるみたいだ」と、
私に言ったことがあります。
この意味、
歩は天使のようだ💕ではありません。
まったく違うんです。
33は無条件の愛の波動との共鳴度が激高いんだけど、
もう１個くっついて333になると、
情報量が多すぎて、
通常の人間の肉体の神経では扱いきれなくなっちゃうことも多くって、
バランスを崩しやなったりします。
で、33は無条件の愛なんだけど、
特に、弱い立場の人への共感力が高くてね、
そうした人がひどい扱いを受けると怒ります。
愛を知っているがゆえに怒っちゃうエネルギーなの。
でも、日常生活においては、ただ単に、プンプンしやすい性質となって
あらわれちゃうここともあるんだよね(笑）
333はもっと激しくプンプンする。
私は誕生日にも名前にも3は持っていません。
完全に欠落しています。
完全に何かの数字が欠落しているチャートって、
そうそうないんですよ。
計算途中も含めると、一個ぐらいはどこかに見つかります。
私の場合、
33とか333のせいでプンプンしているのではなさそうです。
自分を観察してみたらね、
数秘をクライアントさんに提供し始めてから
そうなったことがわかった。
仕事量が多すぎて、イライラしてるのかな～？
と最初は思ってたんだけど、どうも違う….
よく観察していたら、
翻訳している間、私はずっと他人のエネルギーに浸っていて、
他人のエネルギーを自分の中に取り込んでいたことに気が付いた。
英文のリーディング内容を読みながら、
クライアントさんに現状のエネルギーに共鳴しながら、
クライアントさんがより健やかな方向に向かうヒントを感じ取る。
そんなことを無心でやってました。
悩みの相談も多かったし、
悩みがない人でも、
明るいエネルギーも、後ろ暗いエネルギーも、
軽いエネルギーも、重いエネルギーも
人はいろいろ持ってますよね
明るいエネルギーにしても、
私が自分のことを完全お留守にして
人のエネルギーを取り込んだら
それはイライラしますわ。
それに気が付いてからは、英文の翻訳が終わったら、
意識を相手から切り離すように心がけました。
プールで泳いだり、お風呂に入ったり、とにかく、
意識を切り替えるようにしました。
でないと、ずーっとそのことを考えちゃうから。
すると、かなり、ましになった。
でもね、この経験で、本当に数字はエネルギーなんだって、
身に染みました。
ただ、チャート上の数字を眺めるもの、
説明の文章の中の数字を見るのも、
ただの文字を読んでいるのではないんです。
チャートで数字を見るということは、その人のエネルギーに触れること、
感じ取ることだと、本気でわかりました。
たぶん、これが、私が、「数秘術は計算ではない」という道を
本格的に歩き始めたタイミングなんでしょうねー。
あ、そうそう、
先日、当時、セッションに来てくださったお客様が、
私のメール講座を見つけてくださって、メールをくださいました。
当時の模様の生き証人の証言です！
トリニティ数秘術のメール講座、まだ2日目ですが楽しく拝読しています。
お金を取ってもおかしくない内容なのに、
無料で配信という太っ腹さが素晴らしく、大変ありがたく思っています。さて私、だいぶ前になりますが、
岡田さんが数秘術を始めた頃にお世話になった事があります。英文でびっしり書かれた鑑定書をいただき、
それを一生懸命岡田さんが噛み砕いて説明してくださいました。音声のデータもいただいたのですが、うちのPCでは再生できず、
いただいた鑑定書も英文なので良くわからないままそのままとってあります（苦笑）。ブログにあった数秘術の歴史のお話、
セドナのあの方は○○さんの事なだろうなあと
下衆な野次馬根性もあって面白く読ませていただきました。
翻訳に四苦八苦されていたというくだりでは、私の鑑定書の中には
「歩があなたの理解を助けてくれるでしょう（直訳）」という、
歩さんに丸投げ的な一文もありまして、歩さんの当時のご苦労が偲ばれます。明日の配信分も楽しみにお待ちしています。よろしくお願い致します。
苦労が偲ばれて、嬉しいです（笑）
ええ、苦労しました。
ああ、間違った。
最高の方法で鍛えられて、
今、とっても面白く数秘術をやれております。
皮肉でもなんでもなくです。
私の場合、たいていそうなのですが、
何かをやっているときは、
自分がどこに導かれているのか、全然わからないの。
これをしたいという先の目標を立てるもの超苦手。
それよりも、扉が次々と開いていって、
次のステージが立ち現れるのが
面白いんだよね。
後でしのばれる苦労をしながら英文を読んでいた頃は、
まさか自分が数秘術を教えるようになるなんて、
１ミリも思っていなかった。
しかして、このシリーズを読んでくださっている方には、
マスターがとっても厳しい人に感じれるかもしれませんが、
教えることに関しては、すごく優しい人でした。
まあ、人生で出会った中でも、最高に変わった人でしたが。
苦労もあったけれど、
やっぱり、数字を感じること、人を感じること、
自分を紐解いて、自分を受け入れ、可能性を開いていくお手伝いが、
楽しかったら、やれていたんだと思う。
自然の叡智に触れられるのが楽しいこと
お客さんの役にたつことが嬉しいこと
それに、もう一つ、私の原動力となったものがあったのです。
それについては、また次回！
＜もっと続く＞
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