トリニティ数秘術創始者の岡田歩です。
トリニティ数秘術のセッションでも、
天職を知りたいとおっしゃる方が、
ずば抜けて多い。
天職を知りたい、っていっても、
「天職が何か」について、人によって定義が違いますよね。
辞典には、こうありました。
天から授かった職業。
また、その人の天性に最も合った職業。
(天が具体的な職業を授けるとか、
わたしにはよくわからない世界観なので)
その人の天性(性質・資質・エネルギー)にあった職業ってことだと、
私は考えています。
その考えで行くと、
あのね、向いている職業を知りたいっていうときにね、
まじで、本気で(同じだな)、力強く、絶対的にこう思います。
「何に興味があるか、何がやってみたいか、何が好きか」
それが一番のヒントになります。
その理由は、これ。
自分のことは、ほんとうは自分しかわかりません。
自分しか自分の感覚を感じることができないからね。
数秘のセッションをしてても、
その人が関心があることって、
生まれ持っているエネルギーとだいたい関連してます。
「本当は自分には合ってないのに、ただの憧れや、
嫌なものから逃げるために、
それをやりたいと思ってるかもしれない」と、
もやもやしてしまうケースもありますよね。
そんな人は2に進もう。
どんな職業でも、職種でも、いろんなやり方や切り口があります。
だから、やってみたいなと思うことについて、
自分にあった方法や切り口を見つければいいだけ。
そう、思ってます。
トリニティ数秘術のセッションでも、
私はそこをお伝えするようにしてます。
数秘術は、自分にあった切り口を見つけるのは大得意。
たとえば、私、かつては」100%ヒーリングだけで生活していました。
毎日毎日、知らん人にあって、ヒーリングするんですわ。
私の持っている数字(性質)から見ると、
そんなこと、あんまり天職っぽくありません。
目に見えないものを受け入れるっていうのは、
得意かもしれないけど、
一対一で向き合って、癒しの時間を持つっていうのは、
かなーりピンとこない。
でも、そうした自分の資質に合ったやり方の
ヒーリングにたまたま出会っただけなんです。
個人的に共感したり、傾聴したりとかが、
求められないタイプのヒーリングをやってました。
ほぼしゃべらないで済んだ(笑)。
自分がこんなことをやりたいと思ったときに、
自分に向いているのか不安になったら、
自分に向いているやり方があるはずって、ことを思い出してほしいな。
なかなかそれが信じられないという人はね、
自分がやってみたいことことや、
仕事をしている人をできるだけたくさん観察してみたらどうかな?
本当にいろんな性格の人がいて、
いろんなやり方があるってわかるはず。
実際にお話しできる人がいたら、
いろいろ聞いてみたら、いいよね。
極端な性格なので、
極端な話しをすると、
足がなくても、陸上の選手とかにもなれるわけだし。
でも~、
やってみたいことができる資格を持ってないんです。
そんな人は3へ!
じゃあ、「なんで」それをやってみたいのか抽出してみようか?
たとえば、私が飛行機の
キャビンアテンダントになりたいとします。
(まったくなりたくないんですけど、たとえ話だから…)
今はどうなのかわからないけど、
私が学生のころには、
キャビンアテンダントになるには、
ある程度の背丈が必要でした。
だから、長さが短い私にはなれない職業。
背丈の規定がない会社を探したけど、
それも見つからないとしたら、
なぜ、キャビンアテンダントをやってみたいのか抽出してみてるんです。
おしゃれな制服がかっこいい
飛行機が好き
立ち振る舞いがきれい
とっても親切にされた経験があって感動した
給料もよさそう
とか、まあ、できるだけたくさん抽出してください。
で、それが出来そうなものって、何かなって考えてみるのも手!
で、実際やってみたら、最初にやってみたいことよりも、
もっと自分にぴったりしていたなんてこともあったりするよ。
あ、それから、抽出作業は、誰かに手伝ってもらうのも、
おすすめです。
自問自答すると、自分に厳しくくなっちゃったり、
自分の枠の中だけで考えると行き詰っちゃうからね。
興味あることって、
それは自分から出てきた自分への呼びかけだから、
耳を傾けてみてほしい、
私はそう思うんだ~。
で、もうちょっと、つっこんだことを その 2)で書きますわー。
小学生のときにわたしがやってみたかった仕事。奥さん。
絶賛非実現中(笑)
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