トリニティ数秘術創始者の岡田 歩です。

リトリート前のビビり

私、今年に入ってとても大事にしていた時間があります。
その体験をシェアさせてね。

これまで正直になれなかった自分の部分を救い出す時間。

エネルギーも含めたところが考えると、
正直であろうとするっていうことは、
言葉と行動が一致しているということにとどまりません。

「なぜ、私は、この時空間の中で生きているのか」、
その探求につながる意識なんです。

大切に&楽しみにしてきたのは、
田村隼人さんと加美大輔さんのコンサルの時間。

今年に入って3回体験しました。

どの回も、知的理解やアイデアというレベルではなくて、
エネルギーのレベルで私に何かが浸透し、
私の細胞を動かし、
そして新しい視点や行動という
アウトプットへの影響をはっきりと感じる。

一言でいうと、自分が自分についている嘘
(ということは、他の人にもつくことになるね)が
あぶり出されて、
自分の純粋なところに戻るように促されるコンサル。

「嘘があぶり出される」といっても、
尋問とか嘘発見器な感じではないの。

とても、真摯なエネルギーと、
話しを受け止められているという
安心感・信頼感を私は感じる。

でも、あぶり出されるし、
私もこの時間をめっちゃ大事にしようと思うところがあるから
真剣さからくる緊張感も私は否応なく感じます。

緊張と安心の甘辛地獄
(いい意味です。やめられないヤツw)

昨日、バルセロナ遠足の前日というタイミングで3回目を受けたのね。

今回のバルセロナ遠足、これまで私が開催した海外リトリートとは
全然違って、かなーり苦手タイプなリトリート。

自然の中で、蒸留体験をする、数秘を学ぶ、
あるいはセレモニーをしながら

「これはどうだ!!!!」と私がドヤれるスポットを周る
というテーマがはっきりしたリトリートは得意!

今回は、学び系ではまったくないの。
しかも、行ったことのない国、
どころか、私、ヨーロッパ始めてですー。

英語圏以外に足を踏み入れるのも初めてです~。
私がスペイ語を理解するというのは完全な都市伝説で、
実際は「やあ」と「はい」と
「いいえ」と「ありがとう」しかわかりません。

言いようのないビビりを感じていてね。
グルコンでは、そのことをテーマにシェアさせてもらったの。

このコンサルでは、
今日受け取りたいことと、
受け取りたいレベルを聞かれるのだけど、

「励ましです」と答える弱気モード。

だいたい、私は、がっつりコンサルされたいタイプなのに、
励ましってなんだよ、自分(笑)

今、録音を聞いても、自分の声、異常に弱弱しい。

ヤダー!!!!

コンサルの結果だけ言うと、

今は、ほのかな期待感とみんなに会えるのが楽しみな気持ちと
ドキドキとで、これまでとは違った気持ちでいることが嬉しいわー。

だいたい、いつも、
リトリートやツアーの直前はめんどくさくなったり、
高熱がでたり、咳が止まらなくなったり、
行きたくなくなったりするだけど、
まったく違う心持ち。

「励ましを求める」心の奥にあったもの。
それは、私がリトリートで本当に欲しいものなのだけど、
それを思い出すコンサルでした。

私がビビっているのは、

自分が苦手で表現できないあることを欲しいと思っていて、

それに取り組むチャンスが来ていたからでした。

予定調和的にしたくないので、
欲しいものとそれがどうだったかは
リトリート後にまた、報告するね。

直接、「頑張れよ!」とか励まされたわけではないけれど、
グルコンは何よりの励ましの時間となります。昨日は、加美家のわんこ、
くーちゃん(であってるかな)も一緒にいたのね。
めちゃかわいいチワワさん。(写真は別のチワワさんです)だいたいフリーダムにお部屋をうろうろしていたくーちゃんが、
私のコンサルの番がくると、
さささーとやってきて、ピタッと私の横に座って、
終わるまでそこにいて撫でさせてくれた。

 

まじで、「励まされた」!

これまで受けたヒーリングで
一番すごかったのは、
犬ヒーリングだったんだけど、
そのことを思い出さずにはいられない。
(最高の犬ヒーリングのこと
→ https://ameblo.jp/reconnect99/entry-11687398161.html

自己中系なので、
いかにさまざまな存在と繋がっているか、
守られているかすぐに見えなくなる。

見てごらん、思い出してごらんって、
私がわかるように教えてくれた。

私はそう思っている。

コンサルをする二人の佇まい、大切にしていること、
グループの一人一人のコンサルの内容、
サポートしている侑加さんの気遣いと素直な質問、
どれもこれも、自分にとって適切な栄養となっている。

自分で感じて、自分で決めよう。
自分で感じて、相手とかかわろう。

そして、いつでも私は自由だ。

そんな思いが静かに浸透するから。

そもそも、今回お二人のコンサルを受けることにしたのは、

「お礼参り」のため。

加美さんと、隼人さんの話は、
鳥居ミコちゃんからときどき聞いていて、
一度お会いしたいと思っていたの、

で、今年の1月に単発のグルコンを受けたんだけど、
そのときに場で感じたエナジーが感動だったのよ~。

コンサルの内容もかけねなくとーってもよかったんだけど、
何より印象深かったのは、場のエナジー。

これまで体験して、わかりやすく、
自分の人生が一気に変わったのは、
瞑想のリトリートに通っていた数年間でした。
(その時の体験はこれね 矢印 http://reconnect.jp/meditation-healing.html

グルコンの場のエネルギーが、
リトリートの場で覚醒意識に集中したときに、
感じる場のエネルギーとすごい似ていて、びっくりしたのよ。

瞑想のリトリートでは、実際の瞑想の時間は少なくて、
その波動に意識を向けているということが重要でした。
それだけで、すごい純粋化が起こる。

私の場合は、純粋化が覚醒体験にはつながらず、
なぜか、意味不明なぐらい収入があがる現象が起きたんだけどね。。。

 

とにかく、グルコンの場のエネルギーに惚れましたピンクハート

そして、オドロキなこととに、
その瞑想リトリートでご一緒したことがある方が、
グルコンいるではないか!!

波動やばいよね~?(いい意味です)って、ことで同意。

惚れたので、また、その後、
トーク・イベント『ソウルビジョン・ラボ』に参加したんです。

そのときの私は、実はこんなことになっていました。

利き手を使えない閉塞感からの逆転

私には「確信」の感覚がまったくないという思考が
脳内にはびこっていたんです。

数年間、かなりの閉塞感を感じてました。

ここ数年、自分の利き手が、
どんどん使えなくなるような感覚。

私、3年ぐらい前までは、
自分が上手くいくパターンがかなーり明確にわかっていました。

それが徐々に効力を発しなくなっていった。

次々と自分の得意なものを
容赦なく取り上げ続けられているような状態。

そんな閉塞感の中で、
私は「確信さえ持てれば、先に進めるはずだ。」そう思ったんです。

確信がある人がうらやましいなぁとかね。

でも、今、これ書いてて、あれっと思ったんですが、

「これがあれば、あれができる」っていう構図のときは、
だいたいおかしいことが起こってるよね(笑)

「お金があれば、~できる」の変則パターンって気が付けば、
おかしいってわかりやすいね。

この確信なさって、
数秘術的にも、私のエネルギーと一致するんです。

 

7という数字と確信の関係


わたしは誕生日が16日なので7系。

さらに名前にも誕生日にも、
77という7系のマスターナンバーが隠されています。

7がかなーり濃いんです。

7は、「真実を知る」という動機をもった数字。

テーマは「真実の探求」。

真実を探求するにはね、まず、「疑う」から始まるんです。

それって、本当はなんなの?
本当のことってなんなの?

からの出発だから。

「真実と知る」と「疑う」はセットになっています。

そうゆうわけで、
7の数字の影響として「確信を持ちにくくなるんです。」

そのうえ、

7は変数を扱う傾向があります。

変数っていうのは、

数学ででてくる 2x + 3 の x の事ね。

xは、いろんな数字を入れられる入れ物で、
いろんな数字が入る可能性があります。

あれも、これも、それも、どれも!!!!
っていうありとあらゆる要素や可能性を考慮に入れる。

疑う
+
変数

のこの合わせ技で、
何かに対する確信を持つのが難しくなるんです。

当然、「信じる」のも難しい。

本来7は混沌の中にある繋がりや真実を見出す数字なのですが、
ミイラとりがミイラになるヤツで、
混沌の中にどんどん突っ込んでいって、
抜け出せなくなる。

真実の探求をしたい、
真実を確信したい。

でもできない。

そんな7。

わたしも、変数に埋もれてしまって、
どれでもいいし、どれもよくないし、
確信の感覚がさっぱりわからなくなっていた。

そして、
『確信さえ生まれれば、革新が起こる。』

(ダジャレじゃないです。ダジャレは嫌い。
過度なライミングととらえてくださいw)

そんな風に思ってた。

具体的にいうとね、
『ソウルビジョン・ラボ』に参加した日は、

トリニティ数秘術マスターコースの早期締め切りの2日前で、
こんな状況になっていました。

お申込み開始 → あっというまに満席。
というのが長年の私の必勝パターンの一つ。

それが、だんだん機能しなくなっていたんです。

それが極まって、
早期申込み締め切りの前日なのに、
申込み

 

そしてね、
一週間以内に80万円ほどあちこちに支払わないといけないだけど、
見合う金額が通帳に記載されておりません。

プラス、酷い虫歯が見つかって、
治療費10万円が私から世界に旅立っていく日も近い(涙)

家賃とかは、夢のまた夢。

どうしていいか、わからない。
手がない。

そんなとき、
なんかスターウォーズの「新たなる希望」みたいだなー、

なんて、ふと思った。

仲間のスターファイターが全滅してルークスカイウォーカーが、
一人でデススターにミサイルを
うちこまないといけなくなったとき、
位置を確定したり、敵を見つけたりするための機器を
すべてオフにして、
フォースと自分と一致させるのね。

当時の私の意識を振り返ると、
その、機器のスイッチをパチパチ切っていく
瞬間に似ている。

リアルな自分の感覚はこうだった。

なんか、もう、何を頼りや目印にしていいかわからなから、
計器は全部切っちゃうわー。

です。

急に80万円の支払いが発生するわけはなく、
急にお客さんがいなくなるわけでもなく、
徐々にこうした状況になっていったんだけど、

徐々になる過程では、
こんな↓自分の隠れた必勝パターンに「期待」を寄せていたんです。

ビジネスのこと何にもしらずに、
適当に経営してきた、5年前。

すべての貯金も使い果たし、
体も壊して、まじでほぼ働けなくなって、
家賃が払えなくなったとき、
とある逆転があって、
突然持ち直したことがある。

どこからともなく、まったくご縁のなかった方たちが
2回コースの講座にやってきてくれて全額を全員が
一度にお支払いしてくれた。

そうゆう体験があったから、
今回も、そのうちなんとかなるだろうという
思いがどっかにあった。

良い方をすれば、「流れを信頼する」

はずが、だんだん信頼ではなくて、
自分の仕事のやり方に「胡坐をかく」甘えになっていた。

甘えても、そんなことは、今回は起こらず、

今度こそ、ダメみたいだ。

で、計器を切った状態で参加した、

「ソウルビジョン・ラボ」

その会のテーマは集客でした。
知らんかったんだけど。

ビジネスは自分の純粋な思いを育てるツール

集客のテクニック的なことよりも、
内容的にはこんなことが印象に残っています。

○ビジネスはまわりを豊かにするもの。

○ビジネスは、自分の純粋な思いに立ち返り、
自分の中で自分の純粋な思いを育てるツール。

○自分のビジネスの本音を言えなかったとしたら、
自分の中にひっかかりがあり、発信にも躊躇が生まれる。
それは、自分と相手を信じていない状態。
安心もない。

○出発点は自分。お客さんと信頼関係をつくり、
長く付き合いたかったら、自分の心を震わせるものや、
自分が大切にしているものを発信。全出す!

私も、心が震えました。

マーケティング・スキルも大切です。
わたしはそこをかなりおろそかにしてきたから、
よけい一度抑える必要はひしひし感じています。

でも、とにかく、ここまできたら、
人に理解されようと、されまいと、
意味不明と言われようとも、
自分の激アツを伝えてみよう。

そう思って、その日のうちに
告知文をガラっと書き変えました。

自分の激アツの本音。

「究極の宇宙意識!!!!連呼するのが大好なので、
セミナーがしたいんです」

よく考えたら、いや、ほぼ何も考えない人でも、

「岡田さんが究極の宇宙意識とうわごとのように
口走るために、なんで私が30万円も払わないといけないんだ。」

と思われるような内容。

翌日に、3名の申し込みがありました。

トリニティ数秘術のことは前から知っていた方たちだったから、
その告知で申し込んでくださったわけではないと思うんだけど、

でも、エネルギーってそんな風に動くんだよね。

究極の宇宙意識を連呼するのが聞きたいというコメントを貰ったのは、
純粋に嬉しかったし。

で、さっそく銀行に走っていって、支払いを済ませる帰り道、

「あー、もう一人申し込みが入ったら、
グルコンに申し込もう。お礼参りがしたいもの。」

と、思って家に付いたら、
もう一人お申込みをいただいておりました!

で、お礼参りで4月にもグル・コンに参加させていただきました。

お礼参りで180度逆転

お礼参りといっても、
超がっつりコンサルを受けましたよー。

このときのコンサルは、
自分に関する嘘が180度転換した記念すべきグルコン。

あまりに濃かったから、
濃すぎて、今まで言葉にできなかったのよ。

浸透して薄くなってきたから、今なら書けそう。

薄いっていうのは減っということではなくて、
全体にいきわたったってことだよ。

塩一つまみでも、直接なめたら、だいぶ塩辛いけど、
岡田歩の全身の水分にとかしたら、まったく塩辛くないという意味。

お礼参りの割には、
すごくしっかりとしたテーマを持参して参加した
お礼参りコンサル。

この2年ぐらい、集客も落ちてきているし、
運気を向上させようとする試みが、
すべて「いわゆるシッパイ」に終わる。

いわゆるというのは、
「本当はシッパイなんてないけれど、
とりあえず、今は、私、めっちゃ不快な状態だよ」

という意味ね。

あと、「不快=ダメ」という単純なものでもなかったりしますが、
ずっと不快でいるのは、私は好みません。

これは!という歯医者さんにいっても歯が壊れ続け、
素晴らしい家相と方位を選んでも、寒い、暗い、気分が落ちる

をはじめとして、3年前の自分と比べて、運が悪い。

必勝パターンが封じ込めらえている、運気が下がり続けている、
そんなことを中心にコンサルしてもいました。

私のエナジーと言葉を、
私自身が持っている網よりも、
ものすごい細かい網ですくいとらえられているような感覚。

自分のことは自分がよくわかっている部分もあれば、
自分のことは自分が一番よくわからない部分もあります。

それは、逆の事ではないし、
どっちがより真実ということでもありません。

いつも同時に起こっていること。

自分ではよく見えてない部分をとても丁寧に鏡に写してもらいました。

抽象的かつ表面的な表現になるけれど、

熱い熱量であっためてもらいつつ、
私の心理やエネルギー、コミュニケーションの働きが
どうなっているかを見せてもらう感じ。

で、加美さんと隼人さんの二人でコンサルっていうのが、
網目がさらに細かくなるし、
かつ、自由だということを感じられる要素だなって感じています。

二人だと同じ方向性を見ていてても、違いがあるわけだし、
同じものを見ていても、違う側面が見える。

そんな動きを二人に見るとき、
私は関係性の中で自由でいることの可能性を感じ取るんだよね。

あ、ちょっと話がそれましたが、

このときのコンサルでは、こんなことを受け取りました。

○私の確信の在りかに確信が持てた!

○私は、自分がラッキーだということを自負している、
それをいいふらかしたい

○「こうゆう目にあってもなんとかなるんだから、
あんたも大丈夫よ―!!!!」
という発信をして、
相手に実際にそれを体験してもらうことに、
私は自分の価値を置いている。

私と親しい人は
「え、自分でわかってなかったの?」とびっくりするのかもしれませんが、
どうか、そんな私を許して、そっと見逃してください(笑)

コンサル前は

○私は、確信の感覚がわからん。

○自分ってラッキーかもと思っていたが、
実際はそうでもなかった。
しかも、どんどん運が悪くなって、やばいぐらいだ。
私はまあマシかもしれないけど、
岡田家はアンラッキーだ。
その血液が十二分に私には入っている。

○これだけの目にあってても大丈夫だよー。
って発信する自分に嘘が出てきた。
相当にまずい。まじマズイ。

だったのが、180度、その場で変わった。

私の確信は、
「そうはいっても、なんとかなる。」という大きな意味での大安心。
そこにしか確信を持ちたくないのです。

反もろいラブなので、
「こうやればこうなる」という考え方では生きていきたくない。

しかも、どうも、ドヤる傾向がある私は、

自分が過去に逆転することができたレベルでは満足できないらしく、
どんどん、掛け金をあげていきたいらしい。

これはさすがいやばい状況だろうというのを
逆転させたいという欲望があるのです。

私がどうドヤっているかを、
隼人さんが実演でみせてくれたのが、超おかくって、めっちゃ笑いました。

なんか、かなーりシリアスが気分が続いていたんだけど、
深い思い出しと、逆転になったこの時のグルコンで
笑い飛ばせました。

そうそう、

「そうはいっても、なんとかなる」
「そうはいっても、笑い飛ばす」

それも私が大事にしていること。

昨日の3回目のコンサルで、
グルコンの〆として全体の感想をシェアしたとき、

私は、こう答えていました。

「リトリートの前日というタイミングで
今日コンサルを受け取れたこと。
みなさんのシェアでたくさんを受け取れたこと、
そして、なにより、
こんなに恵まれた状態で自分の苦手にチャレンジできるって、
私はほんとうにラッキーです」。

ほほう、やっぱり、私の確信は、

「そうはいっても(ビビっても、苦手でも)、
なんとかなるし、私はラッキー」

なんだなと、再確認できたところで、
これから、バルセロナに行かないといけないので、
旅行の準備しまーす!

あー、やっと、書けた。

4月からずっと書きたかったけれど書けなかった。
大事なものって、私、時間かかっちゃうんだよね。

また、参加したいな。