2018年の3月は
今、この瞬間の自分の気持ちを、すっと躊躇なく表現できる月。
自己表現
自由
喜び
それが同じことの違う側面だということを発見する月です。
わかり切ったことかもしれませんが、
自己表現というのは、
「自分の考えを言葉で人に伝えることや、
自分の感情を反映させた何かを作ること。」です。
これは、「自由」と分かちがたく結びついています。
これはダメ、あれは控えめに、そんな風に制限だらけでは、
自分を表現することはできません。
自分には、2つの層があります。
1つの層は、本質であり、変わらない層。
これは、こうした性質や性格などと言い表せるものではなくて、
ただ存在している自分です。
今、これを読んでいるあなたは存在していますが、
「さっきまで、存在していなかった」とか
「存在したり、しなかったりしょっちゅう変わります」
ということはないですよね。(比喩は別として)
それから、もう一つの層は、常に変化し続ける自分。
「感情や思考、体が今どうなのか」です。
変わらない自分というスクリーンの上で、
変化する自分の映画が映されています。
自己表現で表現するのは、ほとんどが映画のほうの自分。
瞬間瞬間変化している自分。
どう変化するのかは、誰にもわからない自分。
その瞬間を自分をとらえる筋肉(比喩です)が衰えていると、
できそうで、できないのが自己表現。
さっき、とっさにあんな風に返事をしてしまったけれど、
本当は違った。
何が食べたいと聞かれて、「おそば」と答えたけれど、
違和感がある。
急いでいたから、早く食べられるものを選んでしまっただけかも。
言いたいことも、これといった考えもないことが、
自分にはよくある。
思い当たるものはありますか?
どれも、そのすべてが自己表現の一つの形と言ってしまえば、
そうかもしれません。
ですが、自己表現は、本質的には
「喜び」と結びついています。
数字のエネルギーとしては、
自己表現と喜びは同じ3というエネルギーの一部なんです。
自分を表現することが、理由のない「いい感じ」につながっていないければ、
最適な形での自己表現ではない可能性があります。
理由のないというのは、「表現した結果はどうであれ」ということ。
「これを、欲しい人いますか」と
聞かれ、
さっと「はい、わたし!」と、さっと表現してみたものの、
もっと素早く手をあげた人の手に渡ってしまって、
ちょっと悔しかったとしても、
それでも、
自分の思い(考え)と表現(体)が一致しているすがすがしさ
自分と世界を信頼している安心感
自分の内側と外側のタイミングが一致している解放感
そうしたことを
ほんのちょっとでも掴んでいれば、
あなたの心の中に記録されていきます。
宇宙に発信されます。
自己表現というのは、自分の心と体のタイミング、
自分の内側と外側のタイミングを合わせていくことでもあります。
ズレると、どちらかに制限がかかります。
一致すると、エネルギーが自由に流れます。
内側と外側にタイミングが合ってくると、
やがては時間が消える瞬間に出会う。
過去、現在、未来という流れる時間ではなくて、
今、この瞬間の連続になっていきます。
過去こうだった、未来こうしたい、
というフォーカスを離れ、
今、この瞬間にいる。
ここは、
ミラクルが当たり前で、
ホンモノのシンクロに出会う場所なです
そんな世界にようこそ自分!な3月です。